お知らせ

須川亜紀子先生/2.5次元文化を考える公開シンポジウム~片岡義朗氏に聞く1980~90年代の"アニメ・ミュージカル"誕生と発展

2025年4月15日

【6/17追記】諸事情により、聞き手が亀山泰夫氏(PPP(ポップパワープロジェクト)事務局 ディレクター)に変更になりました。事前申込等の連絡先は変更ありません。



『第7回2.5次元文化を考える公開シンポジウム~片岡義朗氏に聞く1980~90年代の"アニメ・ミュージカル"誕生と発展』が、7月26日(土)に本学 都市科学部棟103 で開催されます。
Y-GSCスタジオの須川亜紀子教授が、モデレーターを務めます。

詳細は下記をご覧ください。
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『第7回2.5次元文化を考える公開シンポジウム~片岡義朗氏に聞く1980~90年代の"アニメ・ミュージカル"誕生と発展』


・入場無料。(事前登録制)

・事前申込制。 定員 200 名。

 ⇒お申し込みフォーム(チラシ表の QR コードからもアクセス可能)

・横浜国立大学 都市科学部棟(キャンパスマップ S-2)103 教室にて開催。

 ⇒キャンパスマップはこちら

   開場は、13:30 頃を 予定。

・最新情報は、X でご確認ください。2.5DCPアカウント (@25d_c_project)

・スタッフが記録用に当日写真撮影を行いますが、参加者のみなさまは、撮影、録音、録画等はお控えください。

・ライブ、アーカイブ配信はございません。


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>>チラシ.pdf

【講師プロフィール】 片岡義朗氏

ADK 局長、(株)マーベラス取締役、(株)ドワンゴ執行役員、ビリビリ動画顧問等を経て、現在(株)コントラ代表取締役。 プロデューサーとして、アニラジというジャンルが無かった時代の 1979 年に「アニメトピア」(OBC-QR)をアニメファン向け に企画制作し、その後も「アニメ NOW」(QR)、「VAPOUT」(RF)等を製作し声優&アニメとラジオのマッチが良いこと を証明し、アニラジを一つの分野として確立させた。おもな企画アニメに、「タッチ」「キテレツ大百科」「こち亀」「るろうに 剣心」「HUNTER×HUNTER」「遊戯王デュエルモンスターズ」「シュガシュガルーン」「ガンスリンガーガール」「ジパン グ」「家庭教師ヒットマン REBORN!」「蟲師」「臨死!!江古田ちゃん」等多数。 また、いわゆる 2.5 次元舞台を、まだそれが存在しなかった時代の 1991 年に、ミュージカル『聖闘士星矢』(青山劇場)をプ ロデュースし、その後も漫画アニメを原作とする舞台製作を続け、2003 年のミュージカル「テニスの王子様」(池袋芸術劇場中 ホール)の社会的大ヒットにより、それ以降の今に続く漫画アニメ原作舞台化の大量製作の流れを招来し、この分野をエンターテ イメントの一つジャンルとして確立させた。主な舞台作品にいずれもミュージカル「テニスの王子様」「HUNTER×HUNTER」 「聖闘士星矢」「こちら葛飾区亀有前派出所」「姫ちゃんのリボン」「美少女戦士セーラームーン」「監獄学園」「堀江貴文クリ スマスキャロル」、そして音楽劇「千本桜」、舞台「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」等多数。

【聞き手プロフィール】 亀山泰夫氏

博士(学術)、日本アニメーション学会会員。iU 超特任教授、事業創造大学院大学 非常勤講師。
1986 年より 2012 年まで、ADK、ウィーヴにて、アニメを中心とした映像コンテンツ及び周辺事業のプロデュースを行う。主な 担当作品は、TV アニメ:「ドラえもん」、「ビックリマン」シリーズ、「愛天使伝説ウェディングピーチ」、「ママレードボーイ」、 TV 番組「セサミストリート(日米共同制作版)」、美術展:「THE ドラえもん展」(2002)、「GUNDAM 来るべき未来のために」 (2005)、パートワークマガジン:「マクロスクロニクル」(2008)、「東宝特撮映画 DVD コレクション」(2009)、「ジェリーアンダ ーソン SF 特撮 DVD コレクション」(2011)。2014 年以降、慶應義塾大学メディアデザイン研究所研究員、融合研究所研究員とし て、アニメ産業を中心としたメディアコンテンツ分野の研究とプロジェクト運営を行う。主な論文、調査研究は、「アニメビジネ スの特性分析と課題解決に向けた一提案」(2012)、「オタク文化の専門研究機関の発足とその効果~世界オタク研究所の活動か ら」(2020)、「フィクションで描かれた ICT 社会の未来像」(総務省「平成 27 年版 情報通信白書」)。