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【出演情報】佐藤駿出演『流刑地エウロパ』(2/2〜2/4)北千住BUoYで上演します。

2017年11月28日

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  • Y-GSCスタジオに在学中の佐藤駿さんがsons wo: 最後の公演『流刑地エウロパ』(作・演出:カゲヤマ気象台、映像:涌井智仁 )に出演します。
    2018年2月2日(金)〜4日(日)にかけて北千住BUoYにて。

    佐藤駿さんは今年、「犬など」『レーストラック』(2017年7月@maruseB1 gallery)を発表するほか、三野新「ニカサン」公演『偶数と奇数』(2017年9月@早稲田小劇場どらま館)への出演、鈴木健太企画『祝日』(2017年10月@三鷹SCOOL、同11月@横須賀飯島商店 )への作・演出・出演など、多岐に渡り活動しています。

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    sons wo: 最後の公演
    『流刑地エウロパ』
    作・演出 カゲヤマ気象台
    映像 涌井智仁


    世紀の大犯罪者ケニー・G(ゴジマ)は
    1993年、遥か木星の衛星エウロパに流刑された
    それから10年
    調査隊の一団はゴジマの生死を確認するため
    探査船タイタニックゴウに乗り込み
    木星に向けて航路をとった
    彼らが地球を離れて2年が経ったある日

    日本の某県の山あいの村には
    何人かの人間が住んでいて
    人工知能RX-DT909(通称"コブラトップ")が
    全てを管理している
    彼らは生きていて
    人生や生活について考えている


    つまり秋の風のない日に近所を歩いていたら偶然出会った友人と予定もなくあっ新宿でも行こうかとなってその二時間後、我々は多少アルコールも入っていて伊勢丹の屋上で日が沈んでいるときに、これは神話なのかもしれない、神話であってもいい、そうして人類は誕生した......というようなこと、そういうスケールで考えるのが、最近はいいと思っている。いつのまにか友人の友人も合流していて、ふらふら歩く先で未来について考え、知らない場所に来ている、西武線の降りたことのない駅のような、ニューエイジばかり流しているインドカレー屋のような、そういう、ものをちゃんと考えられる場所のような作品として、『流刑地エウロパ』を考えているのだが、伝わるだろうか。

    カゲヤマ気象台

    出演
    佐藤駿(犬など)、田上碧、畠山峻(PEOPLE太)、日和下駄
    山村麻由美、米川俊亮(ヨネスク)

    日程
    2018年2月
    2日(金)19:30
    3日(土)14:00 19:00
    4日(日)15:00
    受付開始、開場は開演のそれぞれ30分前

    会場
    BUoY
    http://buoy.or.jp/
    〒120-0036 東京都足立区千住仲町49-11
    ※東京メトロ千代田線・日比谷線/JR常磐線/東武スカイツリーライン
    「北千住」駅出口1より徒歩6分、西口より徒歩8分

    料金
    前売:3,000円
    当日精算:3,200円
    当日:3,500円