【修了生情報】隈元博樹監督『あずきと雨』公開
Y-GSC修了生で映画監督の隈元博樹さんによる
『あずきと雨』が公開されます。
詳細は下記をご覧ください。
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2023年11月4日よりポレポレ東中野にて二週間限定公開!以降全国順次公開予定
場 所 :ポレポレ東中野(HPはこちら)
アクセス:https://pole2.co.jp/address
(164-0003 東京都中野区東中野4-4-1ポレポレ坐ビル地下)
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『あずきと雨』公式サイト・SNS情報
▼公式サイト
https://www.bota-film.com/film/azuki-to-ame/
▼X(Twitter)
https://twitter.com/azuki_to_ame
▼Instagram
https://www.instagram.com/azuki_to_ame
▼予告編
https://www.youtube.com/watch?v=KyeUzdvmwzI
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『あずきと雨』
わかっていたけど、わかりあえなかったーーそんな些細で、ささやかな二日間のはなし。
別れても未だに同棲を続けているノブとユキ。ノブは今日も、大好きな '' あずきアイス ''が生産中止になることを阻止するため、生産会社へ抗議の手紙を書き続けている。ユキはそんなノブにあきれつつ同居を続けているが、ある日、恋人ができたことを彼に告げ、家を出て行くように促す。そこへひょんなことから家出少女のリコがやってきて...。
そんな三人の二日間の " 小さなできごと ''を通じて、繊細に揺れ動く男女の交流を丁寧に掬い上げた本作。監督はこれが長編初となる隈元博樹。脚本・久保寺晃一のオリジナルシナリオに惚れ込み映画化へ乗り出した。主人公・ユキを演じたのは昨今俳優だけでなく『距ててて」など監督としての活躍も著しい加藤紗希。リコは『天然☆生活』で映画デビュ ーを果たした秋枝一愛、ユキの同僚・カナコは演劇集団ロロを中心に活動する望月綾乃が演じ、篠田諒、宮本行、立川らく人など個性に富んだ俳優陣が脇を固めている。
そして印象的な存在感を放つノブを演じたのは、主演作「風のゆくえ』『almost people』が立て続けに公開されるなど、今後の活躍から目が離せない嶺豪ー。『あずきと雨』のふたつの " 粒 ''が紡ぎ出す、ちょっと切なく明日を彩る、瑞々しい作品が誕生した。
出演:加藤紗希、嶺豪一、秋枝一愛、望月綾乃、篠田諒、宮本行、立川らく人
監督:隈元博樹
脚本:久保寺晃一
プロデューサー:永山正史 隈元博樹
撮影:神野誉晃/照明:中西克之/録音:横澤匡広/編集:冨永圭祐/音楽:重盛康平/スタイリスト:齊藤あかね/ヘアメイク:須見有樹子/制作:山田晋
製作・配給:BOTA
助成:文化庁「ARTS for the future!2」補助対象事業
2023 年|日本|70 分|アメリカン・ヴィスタ|カラー|5.1c
コピーライト:
©2023 BOTA Inc.
www.bota-film.com/film/azuki-to-ame
隈元博樹
1987年、福岡県出身。
監督・主演作『Sugar Baby』(11)にて「第16回水戸短編映像祭」コンペティション部門にて審査員奨励賞(ISEC賞)を受賞。その後ニッポン・コネクションなど国内外の映画祭で上映される。その他の監督作に『夜明けとBLUE』(13)、『あの残像を求めて』(14)など。また共同脚本作品として『ナギョンとキヌカワ』(17/堀江貴大)がある。カルチャー批評誌「NOBODY」では編集部員を務めており、「映画芸術」「Time Out Tokyo」「CINRA」などへの寄稿も多数。共著に『映画を撮った35の言葉たち』(フィルムアート社)、インタビュー掲載書籍に『躍動 横浜の若き表現者たち』(春風社)。本作が長編初監督作となる。
《本件に関するお問い合わせ》
【配給】 株式会社BOTA(隈元) TEL:090-9595-8131 MAIL:kumamoto@bota-film.com
【宣伝】 倉田雄一朗 TEL:080-5455-6296 MAIL:yuichiro.kurata1988@gmail.com