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IUI領域横断フィールドワーク 「江戸キリシタン遺跡の巡礼」【参加申込11/9(水)18時〆切】

2022年10月18日

  • カテゴリ:
  • 横浜国立大学大学院都市イノベーション学府・研究院

    IUI領域横断フィールドワーク 「江戸キリシタン遺跡の巡礼」が開催されます。

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    ・フィールドワークの日程:2022年1119日(土)【10時開始、17時終了予定】 荒天中止

    ・事前説明会:1111日(金)1210分~1240

    ・対象者:横浜国立大学学生・教員

    ・参加募集の締切日:119日(水)18時まで【先着順25名(教員・学生を含む)】

    ・申込方法:以下のFormsに必要事項を記入してください。

    https://forms.gle/nXPG9BkPwWAea8Ta9

    ・注意事項:長距離(約10km)を歩きます。運動靴など活動しやすい恰好でお越しください。経費は出ません。

    ・持参物:冊子「江戸キリシタン巡礼ガイド」(カトリック東京大司教区、2008)【事前説明会の際に配布】。その他、飲料・昼食代。

    東京のど真ん中にキリシタン遺跡があることをご存知ですか。横浜国立大学都市科学部/大学院都市イノベーション学府・朴スタジオでは「日本の中の異文化」を探しに都市を歩きます。場所は浅草から品川まで!日本に初めてキリスト教が伝わったのは、1549年に宣教師フランシスコ・ザビエルの布教活動からでした。しかし、その後、徳川幕府によるキリスト教禁制のもとでキリシタンに対する大規模の迫害が続きます。わたしたちにとって、こうした江戸の殉教者たちは忘れ去られていますが、彼らの足跡は大都市東京の中心にしっかり残っています。キリシタンが潜伏した浅草・鳥越、拘禁が行われた伝馬町牢屋敷の跡、火刑に処された札の辻刑場など。キリシタンゆかりの地を訪ねる今回のフィールドワークでは、浅草教会を出発し、キリシタンたちが伝馬町牢屋敷から処刑場まで引き回された日本橋、新橋、田町を歩き通り、高輪教会前で解散します。こうしたキリシタン遺跡巡礼からさらには、江戸という都市のあり方や近代東京の変化なども再発見することができます。現在も開発され続ける東京の街並みの魅力を感じるとともに、江戸の先祖たちの崇高なる生き方について考える機会になればと思います。

    ・主催:横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院・朴研究室

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    IUIFW_1014.jpg

    画像の情報:「ゑ入江戸大絵図」(1684

    チラシデザイン:湯田冴(Y-GSC在学生)