お知らせ

鈴木芳果写真展 " Invisible Worlds | Tokyo "開催

2016年7月12日

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  • Y-GSCスタジオ横浜都市文化コース(ポートフォリオコース)修士課程在学生の鈴木芳果(すずき・よしか)さんが、エプサイトギャラリースポットライトに選ばれ、展覧会が開催されます。
    みなさまぜひお立ち寄りください。


    概要:
    鈴木芳果写真展 " Invisible Worlds | Tokyo "
    会期 : 2016 年 8 月 5 日(金)- 9 月 1 日(木) 10:30―18:00(最終日は 15:00 まで)
    日曜日休館 / 8 月 13 日(土)- 16 日(火)は夏期休館
    会場 : エプソンイメージングギャラリー エプサイト
    〒163-0401 東京都新宿区西新宿 2-1-1 新宿三井ビル 1F
    TEL.03-3345-9881/FAX.03-3345-9883 http://www.epson.jp/epsite/


    □本展の開催にあわせて下記イベントを行います。
    【ギャラリートーク】西谷真理子(京都精華大学特任教授)× 鈴木芳果
    日時:2016 年 8 月 6 日(土)16:00 -(1 時間程)
    会場:エプソンイメージングギャラリー エプサイト
    予約不要 入場無料 ※お席に限りがございます。予めご了承ください。


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    展覧会要旨:
    " Invisible Worlds | Tokyo " は「上京している人のポートレイト」「その人が今いる場所の風景」「その人にとっての原風景」 の 3 枚を 1 組で構成しています。
    原風景とは、他の人にはただの風景であるけれど、その人にとってはその人の眼差しの中で成立している、自分だけの場所です。したがって、その人自身にその場所を選んでもらいたいと考え、場所を共有できるグーグルストリートビューで提示してもらおうと考えました。対話するうちに「原風景はない」「原風景はいくつもある」「原風景は出身地ではない」等という人がおり、その人にしか見えない世界「Invisible Worlds」があることに気づきました。
    その人の眼差しをどうすれば「ほんとう」に表現することができるのだろうか。私(作者)が、その人の眼差しを表現することはそ もそも可能なのだろうか。作品はそう問いながら制作しました。